寒いと休憩が辛い。調度良い防寒着を選ぶのは意外と難しい。
ユニクロでも有名なインナーダウンジャケット。重要なのはダウンのフィルパワーよりも裏地の生地だと思っています。フィルパワーは650もあれば十分で、それ以上は潰れやすくなるので採用していないメーカーも多い。写真は元祖インナーダウンを作った米ムーンストーン社の物
プリマロフトなどの中綿を使った防寒着は汚れても手入れが簡単です。インナーダウンブームで購入したが汚れ&手入れが面倒に思えてきたらオススメです。近年の化繊はとてもコンパクトになります。
冬はこのMILLET:ビレイディバイスジャケット。春秋はGolite社のジャケットをよく使っています。
夏は下記のMarmotのDriClime Windshirt
撥水加工された生地と肌触りの良い生地の2重構造。保温力が絶妙で、夏のウラヤマの定番防寒着として使っています。冬はミドラーや行動時のアウターとしても使える万能な米MarmotのDriClime Windshirt
フリースなどの中間着でも良い。フリースは風が通りやすいのでペラペラシャツと組み合わせるのがベスト
写真はハードフリースという若干風に強いフリースを使ったOUTDOOR RESEARCH:ラディアントハイブリッドフーディ
夏などはこのペラペラのウィンドシャツだけでも丁度良い事が多い。マイクロフリースなどの中間着の上に羽織るだけで保温力をアップさせることができます。